松山市で矯正歯科に通いたい!矯正治療の保険診療と自由診療のケースを比較
矯正治療を保険診療にできるケース
矯正治療は原則として保険適用外となっていますが、保険診療にできるケースがあります。
保険診療にできるのは、唇顎口蓋裂をはじめとする50の先天性疾患と顎変形症の2種類のみとなっています。つまり、それ以外の症状は原則的に保険が適用されないので注意が必要です。また、保険診療となる顎変形症の矯正治療が受けられる医療機関は限られているため、無理なく通える範囲内で治療ができる医療機関を探す必要があるでしょう。
矯正治療が自由診療になるケース
矯正治療は原則として保険適用外となるため、50の先天性疾患と顎変形症の2種類に該当しない場合は自由診療になります。
ただ、保険適用外となる場合でも歯科クリニックによっては独自の料金体系で治療を提供しているケースがあり、お得に治療が受けられるようになっている場合が多いです。保険適用外だからこそ一人ひとりに合った適切な治療を提供している歯科ばかりなので、保険適応外だからといってそれほど気にする必要はないでしょう。
矯正治療の保険診療はどの矯正歯科でも可能?
原則として自由診療になるとはいえ、保険診療で治療を受けるに越したことはありません。そこで気になるのは矯正治療の保険診療はどの矯正歯科でも可能かどうかです。
『自立支援指定医療機関』『育成・更生医療指定期間』『顎口腔機能診断施設』の3つの認定を受けている医療機関でなければ、たとえ患者さんが保険診療を受ける条件を満たしていても保険適用の矯正治療ができません。松山市で歯科矯正を検討している場合は、事前に保険診療ができるかどうか確認してから治療を受けるようにしましょう。