松山市でも評判の矯正歯科！小児矯正が気になる親の方向けの基礎知識

子どもの矯正治療を始めるタイミング

子どもの矯正治療を始めるタイミングは人によって違いますが、1期治療と2期治療で分かれています。1期治療の場合、矯正治療を始めるタイミングは6歳～小学校中学年くらいから、2期治療は小学校高学年～中学生くらいまでです。

1期治療は乳歯と永久歯が混在する時期で、永久歯が綺麗に生え変わるようにするために行います。2期治療は永久歯が生え揃っている時が治療のタイミングであり、大人とほぼ変わらない方法で治療するのです。

子どもの矯正治療にかかる期間

子どもの矯正治療にかかる期間は、1期治療で1年～3年、2期治療で1年～2年とされています。

特に大事なのは1期治療で、乳歯と永久歯が混在するので最も上下の顎のバランスや噛み合わせなどが正しくなるかどうかが重要です。2期治療は永久歯が綺麗に生え揃っていなかったり、正しい位置に生えなかったりする場合に行われ、正しい位置に戻して綺麗な歯並びにします。しかし、これはあくまで目安であり、矯正装置をしっかり装着していたかによって治療期間が変動するので注意が必要です。